4月になると

 4月になり、桜が咲き始めると新緑の季節になってきます。毎年今頃になると自治会をはじめ,色々な団体で総会が開かれ、今年の予算や事業の審議を行います。会議に参加して思うことは、若い人たちが少ないということでした。「とうかい環境村民会議」も10年以上続けていますが、私達のところも同様です。

 先日、那珂環境市民会議の方とお話しして、やはり若い方々の参加が無くて世代交代が出来ずに問題視されているとのことでした。何処も同じで自治会でも同じ悩みが浮き彫りになってきています。じゃぁどうする・・・ていうと、なかなか良い考えが浮かびませんので、会議の度に悶々としています。

  そこで、昨年も「とうかい環境村民会議」の総会で話したと思いますが、各部会の会員の皆さんに機会があれば外部の講話や集まりに出かけて行って、地球温暖化や食品ロス、SDGsのお話し、我々「とうかい環境村民会議」の活動について話をして、環境対策を皆で行うことの意義を理解してもらい、共感を得て仲間を増やすことが今我々にできる方法かなと考えています。

 

 私も同様ですが話が上手ではなくても良いので、とにかく外部の人に話をすること、そして想いを伝える熱意が大事ではないかと思います。結果は、ウ~ンどうでしょう。やってみなければ分からないですし、やらなければ何も変わらないですから。