イオンでは、毎月11日に「イエローレシートキャンペーン」を行っています。このキャンペーンは、回収箱に入れられたレシートの売上金額合計の1%が集めた団体にイオンから寄付されるというもので、東海村で活動している団体も多数応募・参加されています。
8月11日は低炭素社会部会がイオンで「省エネキャンペーン」を行ったので、私も同じ1階のフロアにて、1人でイエローレシートキャンペーンに参加し、食品売り場のレジ前で回収箱に買い物後のイエローレシートを入れて頂きました。当日は東海村まつりの花火開催日であることに加え、お盆の帰省で家族の人数がふえたのか、一家族の買い物量が多く感じ「捕らぬ狸の皮算用」で内心ウキウキしていたのですが・・・。現実はそんなに甘くはなく、黄色いタスキをかけ黄色い箱を持った怪しげなオッサンには近づいてくることはなく、イエローレシートは財布にそそくさとしまわれていました。「イエローレシートキャンペーンにご協力ください!」と声を張り上げても知らないふりをして、目の前を通り過ぎていきます。挙句の果て、少し強面のおじさんに「これは募金活動か?」と聞かれたり、高校生くらいの若いお兄さんに回収箱を覗かれたり、「このイエローレシートキャンペーンはどういうものか」と説明を求められたり、それは貴重な経験でした。そんな中でも、イエローレシートを回収箱に入れてくださる方も少なからずいて、有難くお礼を込めて深々と頭を下げました。
レジの近くにある荷詰め台の上にもイエローレシートを入れるバケツが備え付けられており、こちらに入れられたレシートの合計は按分され、応募されている各団体に寄付されています。
とうかい環境村民会議では頂いた寄付金を、イベント時に配布する啓発品の購入に充てるなど、有効に活用しております。皆さんもイエローレシートは、是非とも、とうかい環境村民会議の回収箱に入れてください。ご協力お願い致します。