4月の所感(R4.4)

 

 新型コロナ感染予防対策に明け暮れる毎日の中、計画したイベントが全て中止になる状況で中々晴れやかな気持ちになれない状態が続いています。

 

 これまで私達は、第2次環境基本計画に基づき活動してきましたが、10年が経過し第3次環境基本計画に移行され、新たな段階を迎えることとなりました。現在は、これまでの「とうかい環境村民会議」の在り方や活動について見直しながら、今後の活動について検討している最中です。これに基づいて来年度から、新たな形(形態)で活動を行いたいと考えています。

 

 とうかい環境村民会議は、自然共生社会部会、低炭素社会部会、循環型社会部会そして生活環境部会の4部会から構成されています。それぞれの部会は第二次環境基本計画で定められた活動計画に則り、村民の環境への意識向上を目指して活動を続けてきましたが、昨今のSDG'sの盛り上がりもあり、時流に合わせた形でこれからの活動を検討しています。

 

 一方、今まで環境活動を行ってきた我々に対し、皆さんから実際の活動が伝わりにくいとの指摘を受けることがありました。そこで、これまでより更に、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用して、多くの村民に活動状況を発信していきたいと考えています。

 

 

 

 我々の活動に興味を示し理解して頂く機会を増やし、結果的に我々の活動に共感して頂ける方々が増えることを、期待しています。

 共感して頂くことにより仲間が増え、環境活動に参加する仲間が増えることにより村民の環境に対する意識が更に向上することを願っています。