10月7日(日)白方地区自治会主催「しらかた交遊会まつり」に参加し,4部会のブースを出展しました。
低炭素社会部会ではこれまで村内を自転車で試走した結果をもとに,自転車が走りやすい道路づくりを提案し参加者からの賛同を募り,自然共生社会部会では外来種クイズを実施しました。
また,ごみに関する啓発として,生活環境部会はごみ分別クイズ,循環型社会部会ではベビー・子ども服の譲渡を行う「ぐるぐる市」を開催しごみの資源化・リユースを推進しました。当日は東海村環境政策課 ごみゼロ推進室の職員の方にもお手伝いいただき,「ごみ処理ハンドブック」や清掃車ペーパークラフトの配布,ごみの出し方相談等のコーナーも出展していただきました。
当日は各部会総勢で280名の方にブースにお越しいただき,村指定の可燃ごみ袋やペンをお渡ししました。参加いただいた方からは,「(低炭素社会部会のお話を聞いて)歩道の縁石は車椅子を利用する方にとっても不便なので,福祉の視点からもバリアフリーの縁石に代わっていったら良いと思う」等のご意見もいただき,さらに充実した活動につなげるきっかけを得ることができました。
今後も地域の行事等に積極的に参加し,体験を通して楽しく環境について学ぶ機会を提供していきます!