東海村にもたくさんの外来生物が生息していることはご存知ですか?
東海村総合福祉センター「絆」の北側にはたくさんの「みどり」が広がり,生き物たちの貴重なすみかとなっています。しかし今,ここにも外来生物が入り込み,本来住んでいた生き物たちの生活がおびやかされつつあります。
自然共生社会部会では,この緑地帯を未来の子どもたちのためにも今後も守られていくべき場所と考え,今年度も「外来生物除去作戦」として「オオキンケイギク」や「セイタカアワダチソウ」の引き抜き作業を実施します。お子さまにでもできる簡単な作業で,どなたでも参加できますので,東海村の自然を楽しみながら,一緒に汗を流してみませんか?
また,外来種除去作戦の後には,茨城県環境アドバイザーの安嶋 隆先生による植物観察会「春の植物探検 ~こんなにある外来種~」も開催します。「絆」北側に生息する貴重な在来種や身近にある意外な外来種について,実際に自然の中を歩き,植物を見て,触って学んでいただけます。ご家族でのご参加もお待ちしています!なお,本イベントは第17回世界湖沼会議関連イベントとして登録されています。
日 時:平成29年6月10日(土)午前8時45分~午前11時15分
※雨天時 平成29年6月11日(日)
場 所:総合福祉センター「絆」北側緑地
※当日は8時45分に「絆」敷地内の「あずまや」で受付を行います。
持ち物:飲み物・タオル
服 装:長袖・長ズボン・長靴着用
その他:小学生は保護者同伴でご参加ください。
雨天時の延期・中止のご連絡は当日午前8時に本HPに掲載します。
問合せ:【問合せ】フォームより問合せください。