「押延ため池いこいの森」にドングリの苗木を植えました

 5月14日(日)に「押延ため池いこいの森」で,植樹祭と不法投棄物の分別作業を行いました。押延地区の自治会長さんをはじめ,自然のみどりを守る会や里山サポーター,地域住民の皆さんなど約30人に参加していただきました。

 

植樹祭では,一昨年からボランティアの皆さんに育てていただいていたクヌギやコナラの苗木を,イベント広場と駐車場付近に約40本植えることができました。少し小さめでしたが,一本一本心を込めて植え付け,倒れないように竹の支柱に縛り付けました。ご家族での参加も多く,お子さんも楽しんで作業していました。

 

休憩した後には,あらかじめ業者に委託して掘り起こしておいた不法投棄物の分別作業を行いました。前日の雨のせいで,多少匂いも感じられましたが,政治談議や健康談義をしながら作業を進めました。可燃物と不燃物に分けて袋に詰め,88袋に達しましたが,予定していた時間内では処理しきれず,廃棄物の一部を残したままとなってしまいました。

 

とうかい環境村民会議自然共生社会部会では,「押延ため池いこいの森」が豊かな自然を楽しむ身近な森となるよう,ボランティア団体や地元自治会の皆さんと一緒に年間を通じて保全活動を行っています。どなたでも参加していただけますので,皆さんも一緒に村民の「憩いの森」を作っていきませんか?