6月に実施した第1回に続き,今回も,住民の皆さんに呼びかけ,とうかい環境村民会議自然共生社会部会が中心となって,9月3日(土),総合福祉センター「絆」北側にある緑地帯において,第2回外来生物除去作戦を行いました。
当日は,山田村長や川﨑教育長にもご参加いただき,強い日差しの下,3班に分かれてセイタカアワダチソウを除去しました。処分した量は,軽トラック約3台分にもなりました。
しかしながら,この除去作業は,外来生物駆除の第一歩に過ぎません。これからも,みんなで外来生物を駆除し,大切な自然環境を守っていきましょう。
◆セイタカアワダチソウ
村内の道端や空き地の至る所に見られ,10月頃から黄色い花をつけ群落する外来生物の代表種。種子だけでなく,地下茎からも他の植物の生育を抑える物質を出し生息域を拡大しており,「生態系被害防止外来種」に指定されている。
※生態系被害防止外来種:従来の要注意外来生物に代わる言葉で(平成27年3月より)環境省と農林水産省により選定された「わが国の生態系等に被害をおよぼすおそれのある外来種」をさす。