これまでにもお伝えしてきているとおり,生活環境部会ではごみ問題に取り組んでいます。
先日,とうかい環境村民会議会員を対象としたアンケート調査を実施したところ,ごみステーションの場所や,ごみ回収の頻度については,現状のままでよいとする回答が多く見られました。
しかし自由意見では,
▼ごみステーションの場所は借地なので,立退きの申し出があった時,代替地を求めることが難しい。
▼ごみ捨てのマナーが悪い。
▼資源物の立哨が高齢のためにできない。
など日常生活を送る上での切実な悩みや,
▼生ごみの水切り,堆肥化を推進していくべき。
▼有料でのごみの個別収集について検討してはどうか。
▼ポイ捨て対策として,ペットボトル,空缶などの回収箱を設置し入れた人にはポイントを付与する。
などごみ問題の改善につながる意見もありました。
今後,これらの意見について議論を重ね,報告書を取りまとめ,平成28年3月を目処に行政への報告会を開催する予定です。