10月27日の「緑のカーテン審査会」で入賞を決定した方々に対して,役場で表彰式を行いました。今回の作品の特徴として,それぞれに「協力」や「還元」がありました。自治会では,自治会員の皆さんが棚作りをしたり,輪番制で水やりなどをしたりと,協力しながら実践していました。また実ったゴーヤを資源物回収時に配布しているところもありました。
今後も「緑のカーテン」の継続と広がりを期待し,地球温暖化防止の一助になればと考えています。
【最優秀賞】【継続賞】
舟石川三区自治会 殿
水遣りを集会所運営者の当番制で行いました。
室温が外気温-4度近くとなり,節電にも大きな効果がありました。
【単位自治会の部】
舟石川二区自治会 殿
集会所の屋根まで蔓が伸びました。収穫したゴーヤを資源ごみ回収の立会者や自治会員に配るなどして,大変喜ばれました。
【一般の部】
成瀬日出夫 様
苗5本のゴーヤを使ったもの。西日を遮るのが主な目的です。この窓のある部屋では真夏もエアコンを使わずに就寝することができました。
【事業所の部】
株式会社 鈴木ハーブ研究所 殿
琉球朝顔・ホップ・キウイ・ブトウの4種類の植物でできています。西日を遮ることでエアコンの効き目が良くなりました。
【公共施設の部】
中丸コミュニティセンター 殿
幅19m,高さ3mの見事なカーテン。窓から植栽場所の距離を程よく確保し,外の明るさを取り入れる妨げにならないよう工夫されています。